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失敗を話せる人はいますか?

tesaki | 2020.10.09 Friday | 10:22 | ”こころ”にかかわる | comments(0) | - |

 皆さんはご自身の失敗談を話せる人はいますか?

その失敗からご自身が感じたこと

恥ずかしさや後悔、くやしさ、悲しさ

そしてそれを、

今後どう活かしていくか

今どう活かしているか

 

どうでしょうか?

 

失敗の話ってたいていの人は、笑い話として語ることが

多いと思います。

人と打ち解ける際の話題として、

自分を知ってもらうためのツールとして

「私にはこんなところがあります」

という風に。

もちろんその方法も、コミュニーションにおいて重要です。

 

失敗をコミュニケーションのツールとしてだけでなく、

ご自身の更なる成長につなげるために、

しっかりと失敗の原因を探求したり、対策を考えたりすること

そしてそれを一人で完結するのではなく、

人に話すことも大切です。

 

これからのグローバル社会では、自分の失敗を受け入れ

正しく立ち直る力が必要です。

 

様々な考え方、文化の違い、世代の違い、

その中では自分が正しいと思っていたことも

失敗につながることがあります。

その時にいかに、その失敗を次の成長につなげることができるかが

求められるのではないでしょうか?

 

心理学者ジェイソン・モーザー氏らが2010年に行なった実験によって

被験者のマインドセット(思考傾向)によって

失敗の受け止め方が異なることが挙げられています。

固定型マインドセット:「知性や才能は変えられない」という思考傾向 

成長型マインドセット:「知能も才能も努力で伸びる」という思考傾向

固定型マインドセットの人は、失敗に着目しない

成長型マインドセットの人は、失敗に目を向ける

失敗への着目度が高い人ほど、次の課題に正解しやすかったという結果に。

 

多くの成功者と呼ばれる人々は、失敗を成功への必要なプロセスと考えています。

成功には必要だったと。

 

「○○先生〜俺みたいになるな〜」

というテレビ番組があります。

様々な分野の方がご自身の失敗の話をして、教訓として活かしてほしい

締めくくっているものです。

あの時には気づかなかった

あの時にこうしていれば

そうならないためには、今どうするか

今後何か起こったときどう対応するか 

分野や立場、色んな視点で話されています。

 

日本では文化的な要素から、多くの場合、

失敗や努力の過程は見せない方が好まれ、望まれてきました。

謙虚さ、奥ゆかしさ、武士道、などなど

同じ文化・風習の中で育ってきていた為、互いの経験や考え方が

話さなくても分かり合えていた、同じ失敗の経験がある上で成り立つ関係

等も大きな要素だったと思います。

 

しかし、前述したように

様々な考え方、文化の違い、世代の違い、

という多様性が求められる今は、失敗の話を聞くことで学び、

次につなげていく時代になってきています。

 

人の失敗の話を聞いて、学びにつなげる

自分の失敗の話をして、次の成功につなげる

 

たくさんの多くの偉人が失敗についての明言を残しています。

ほんの一部をご紹介。

 

 Winston Churchhill :

Success is the ability to go from failure to failure without losing your enthusiasm.
成功というのは、失敗から失敗へと繰り返してもやる気を失わずにいられる才能のこと。

 

Thomas Edison :

 Have not failed. I've just found 10,000 ways that won't work.
失敗していない。私はたったの10000通りの間違ったやり方を見つけただけ。

 

Albert Einstein :

Failure is success in progress.
失敗とは成功へ向かっている過程こと。
 

William Whewell :

Every failure is a step to success.
すべての失敗は成功への一歩。

 

松下幸之助:

失敗したところでやめるから、失敗になる。成功するまで続けたら、それは成功になる。

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