師走になって…

tesaki | 2019.12.04 Wednesday | 10:22 | - | comments(0) | trackbacks(0) |

 12月に入りましたね。

寒かったり暖かかったり大雨ふったりとなんだか

お天気も忙しい様子。

 

昨日お会いした方に後ろから

「なんか疲れてる?」

と聞かれちゃいました。

背中ににじみ出ていたのでしょうか?

姿勢がわるかったからなのか、

雰囲気からなのか

周りの人に気遣ってもらいたい私がいたのか…。

 

 どのような様子からそう感じたのか、伝わったのか

考えるのは、もう職業病ですね。

(カウンセリングを学んでいる人たちにエビデンスをもって

お伝えできるようにと考えているので。)  

 

 最近少し仕事に追われていました。

ちゃんと断ればよかったと今では思うのですが、

以前友人に言われた

頼られ時が、試され時

という言葉が頭に残っていて、

「今は試され時だ!」

って思ったんでしょうね、その時は…。

 

 私の場合、依頼してくれた人の気持ちに応えたいという気持ち・・・

これが厄介なんですよね。

プレッシャーやストレスとも受け取れますが、私の場合は

大きなやりがいにもつながっています。

 

ヤーキーズ・ドットソンの法則というものがあります。

適正なストレスは、集中力も注意力も増大しますが

それ以上の場合は…。

この、適度なストレス・レベルと高いストレス・レベル

見極めが大事になってきます。

 

 

 

イライラしたり不安などが強くなったり、疲れがなかなか

取れないなどの症状が出てて来たら、依頼してくれた人の

気持ちに応えたいと思っても、

「依頼してくれたのは嬉しいのですが、申し訳ないけど今は・・・」

とお断りできればいいですね。

 

いまだに、なかなかそのタイミングがつかめずにいますが・・・(笑)

 

 渦中は「何でこんなことに?」って思うのですが、

終わった時の達成感の心地よさ、くせになっているんでしょうね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

秋は夕暮れ  〜秋のうつ〜

tesaki | 2019.11.20 Wednesday | 22:22 | ”こころ”にかかわる | comments(0) | trackbacks(0) |

 秋は夕暮れ 夕日のさして 山の端いと近うなりたるに

からすの寝どころへ行くとて、三つ四つ、二つ三つなど…

(枕草子 第一段 秋)

 

 皆さんも昔、暗記したりしましたか?

 

 秋になると、気持ちが落ち込む方もいらっしゃると思います。

(ここ最近は既に「冬?」というような寒さでしたが…)

この「枕草子」の一節に代表されるように、秋になると日が落ちる

「夕暮れ」が早くなりますね。

この夕暮れに対し、人は様々な思いを馳せます。

絵画にも秋をモチーフにした有名な作品も多数ありますね。

横山大観の「紅葉」やジャン=フランソワ・ミレーの代表的な

「晩鐘」や「落穂拾い」。ミレーの2つについては私が勝手に

秋のイメージなだけかも知れませんが…

 

 なんだか秋は物悲しくメランコリーな気分になる。

身体もなんとなく不調が続く・・・なんてことありません?

 

 以前も<冬が近づくと気分が落ち込む方へ 2012.11.15 >

で、ご紹介しましたがもしかしたらその不調、SAD(季節性障害)

かも知れません。

(通常のうつと違い、一定の期間を置くと回復してきます。)

 

 季節の変わり目は機構の変化も大きく、心身には大きな

ストレス要因となります。

詳細は以前書いたので、省略させていただきますが

 

 下記の項目に複数当てはまる方は、もしかしたら…です。

・ちゃんと寝ても寝足りない気がする

・朝起きる時に疲れを感じる

・趣味や好きなことをやる気がしない

・食事がおいしいと思わなくなった

・仕事に行きたくない。

・暑さが落ち着いた頃から疲れやすい

 

 このような状態が続くようなら、

日光浴、運動、家族や恋人、友人と一緒に過ごす。

上記についての詳細は、<冬が近づくと気分が落ち込む方へ 2012.11.15 >

また、病院でも治療を行っているところもあります。

「光療法」(高照度光療法)と呼ばれるもので、2,000〜3,500lux程度の

高い照度の光を浴びる、又は1万luxの光を毎日浴びるというものです。

これは人工的に太陽の光を浴びる状態にして、セロトニンの生成を促す

という治療法です。

 

 また「秋うつかな?」と思っていても他の身体的な病気が隠れている

場合もありますので、身体のメンテナンスだと思って病院に行くことも

大事です。

 

 私も最近「朝起きる時に疲れを感じる」があるので、気をつけようと

思います。

 

 

 

 

 

理解していても…

tesaki | 2019.11.15 Friday | 10:22 | - | comments(0) | trackbacks(0) |

 以前<考え方のクセ20190626>でいろんな考え方のくせを

書きましたが、私もこの「考え方のくせ」に翻弄される時があります。

 

 先日、ある試験を受けたのですがあまりにもできなさすぎて…

撃沈しました。

で、↓この考えが…

「ああ、試験に落ちた。」

「私はなんてダメなんだろう…」

全か無か思考 all-or-nothing thinking
白黒はっきりつけようとする。

拡大解釈と過小評価 magnification and minimization

自分の欠点や失敗ばかりが目につき、成功や良い点について過少に評価する。

という考えがぐるぐる。

で、さっそく友人と一緒に試験のお疲れ様会に。

 

友人と話をしたおかげで、

試験はダメだったけど、試験勉強のおかげで色んな知識が増えたし

改めて大事な事がわかった。

今回はダメだったけど、また頑張ろう。

という思いになりました。

 

 またある日、久しぶりの知人からの連絡の際に

「こんな返信をしたら負担をかけるんじゃないか?

変な風に誤解されるんじゃないか?」

「あの人はこう考える人だから、迷惑なんじゃないか?」

結論の飛躍 jumping to conclusions

自分で勝手に解釈をして悲観的に考える。

a,心の読みすぎ mind reading

レッテル貼り labeling and mislabeling

自分の考え方で人や物事を一方的に決めつける。

という考えに。

 

 相手の気持ちや考えを、私が勝手に想像して決めつけるのは

傲慢でしかないな・・・。エスパーじゃないし。

過去と今は違うもの。

相手がどう受け取るかはわからないし、私は私の素直な気持ちを

伝えよう。

 

 自分自身で考え方のくせが自然と変化することもありますが

人に話をしているときに変わっていくこともあります。

 

 人に話しているなかで、整理されて

「あれ?おかしいな」「なんか自分で決めつけてるな」

なんて気づいていくことが私の場合は多いです。

 

 皆さんも落ち込んだり、考え方のくせにとらわれてるときは

誰かに話してみてください。

新しい考えが浮かんでくるかも知れませんよ。

 

 

 

 

 

急性ストレス障害 ASD

tesaki | 2019.11.12 Tuesday | 10:22 | ”こころ”にかかわる | comments(0) | trackbacks(0) |

 最近は、PTSDという言葉がだいぶ理解されてきたようですが、

ASDというのは、まだあまりなじみがないようです。

そこで、今回はASDについて少々。

 

 PTSD 心的外傷後ストレス障害 Post Traumatic Stress Disorder

 ASD   急性ストレス障害 Acute Stress Disorder

 

 どちらも、生死にかかわるような大きな出来事、大きなショックを

受けるような出来事、精神的ストレスがとても大きな事態が起こった

(トラウマになるような出来事、外傷的出来事とも言います。)

時におこる症状です。

フラッシュバックや、感情や記憶の喪失、強い不安、感情の抑制ができないなど。

 

 この二つの違いは、その症状の時期です。

ASDの場合は、外傷的出来事から

4週間以内に始まり、3日から1か月ほどで治まっていきます。

PTSDの場合は、1か月以上継続し社会生活や日常生活に支障をきたします

 

 PTSDもASDも、こころが弱い人がなるというわけではありません。

人によってショックを受ける出来事は違いますし、それを緩衝する

要因も違います。

誰もがなるかも知れないし、同じ出来事を経験したのにならなかった

からといって「自分は薄情だ」と思う必要もありません。

 

 大きなストレスやトラウマになるような出来事を、どのように

癒していくか…。<どうやって悲しみと向き合う?20190224>

 

 

 どちらも、自分自身の異変に早く気づくことが重要です。

早くといっても、焦って対処しようとしたり解消しようとしたりせず

自分の状態を理解していきましょう。

 

フラッシュバックや不安で睡眠不足になったら、まずは睡眠をとれるようする。

(医療を受診してお薬をもらうことも。)

感情の抑制ができなくなったら、信頼できる人に話を聴いてもらいましょう。

もちろん話したくないことは話さなくていいです。

だれもいなかったら、専門家に話を聴いてもらうことも考えてください。

 

 ここで、ASDの場合に気をつけたいことは、

サイコロジカル・ファースト・エイド(PFA)>でも書きましたが、

「通常のカウンセリング関係ではなく、継続する可能性もない状態で

話を聴くというのは、何とか保っている精神状態を崩し、放置する

ことになる可能性が大きいということを自覚していないと、二次被害を

引き起こしかねません。」

ということです。

 

 人のこころは、人とのかかわりの中で癒されていきます。

焦らず、一人一人に合ったペースで、

こころのエネルギーを上げていきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

やっと終わったぁ〜!!

tesaki | 2019.11.04 Monday | 22:22 | - | comments(0) | trackbacks(0) |

 本日、7月くらいから手掛けていたセミナーが無事(?)

終了しました。

 で、タイトルの言葉です。

「やっと終わったぁ〜!!」

 

 このセミナーの準備で、いろいろと煮詰まってました。

 

「もう中止にしますか?」

という時期もあり、10月はこの準備に時間と気持ちをかなり

持っていかれました。

 

 このセミナーは、昨年も行ったのですが受講した方から

多くのご意見をいただきましたので、今年は大きく変更を

加えることにし、20人弱で意見を出し合い、検討に検討を

重ね開催直前までばたばたでした。

 

 変更を加えるにあたって、参加している方々の熱い思いが

大きすぎて集約しきれず…。

意見が出たものを少人数で何回も検討し、スケジュールに落とし

込んでと、結構ぎりぎりまでやってました。

全員が他のお仕事もされているので、なかなか集まることも

ままならず…。

 

 で、本日無事終了し、受講した方から好意的なご意見を

多数いただくことができ、検討したメンバーからも満足の声を

聞くことができました。

 

 様々な経歴を持つ熱い先輩方の意見をたくさん出していただいた

ことが、今回のセミナーでは大きかったです。

 

 受講者の方から、期待通りかそれ以上というご意見をいただく

ことができました。

セミナーにご参加いただいた方が、喜んでくれるのが一番嬉しいです。

 

 さて、やっとこの件から、解放されました~!!

緊張と緩和、大事ですね。

だって、終わった後のビール、とってもおいしかったです。(笑)

 

 
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